好きになれって強要してくる人を好きになる人なんていない

公開日: : 最終更新日:2014/08/16 集客、販促企画, SNSに関すること , , ,

好きになれって強要してくる人を好きになる人なんていない

Facebookでは今度の11月5日から「いいね!」を交換条件に商品をプレゼントしたりコンテンツの続きや動画などを見せることを禁止するそうです。

フェイスブック、「いいね!」と引き換えのコンテンツ提供を禁止-GIZMOOD

Facebookをやっている方であれば1回は見たことあると思いますが、「続きを読みたい(見たい)場合は「いいね!」をクリック」なんて仕掛けを望んでいる人は誰一人いないはず。

100歩譲ってプレゼントキャンペーンはまだ分からないでもない。欲しい商品があって「いいね!」クリックするだけで貰えるなら喜んでクリックするって人は少なくはないと思う。

でもでも冷静に考えてプレゼント貰ったからってその企業やショップのFacebookページを何度も訪問するかって言ったらまずしないし、ましてや記事の続きを見ただけだでその企業やショップの名前を覚えるなんてほぼありえない。

クリックした後に自分のニュースフィードになんだか知らないとこの宣伝やらニュースが流れてくるけどウザったいなーぐらいの感覚ですよね。

盲目的に「いいね!」を増やすことの不毛さ

例えば誰もが知っている様な大企業が新商品の告知でSNSを使うのはほとんどの場合、テレビCMや雑誌の広告であったり、コンビニ、スーパーの店頭での展開の補完として使われていると思います。

仮にSNSだけでキャンペーンを行う場合であっても企業名自体は既に知っているし、広告宣伝費だって他と比べれば潤沢な訳だし、知ってもらうための施策をメチャクチャしっかり考える(そうでないとこも多いけど)んだから十分に新商品の認知に繋がります。

それを誰にも知られていない様な企業やショップがテレビCMも店頭での展開もなく、費用もそれ程かけずにSNSだけで認知を得ようとしたら、それはもう大企業の100倍も1,000倍も考えに考え抜かなくては覚えてもらうなんて無理。

でも考えるの面倒なので「続きを見たい場合は「いいね!」をクリック」なんて姑息な手段を安易に使っちゃうのかなと思います。

しかしTwitterが流行った時に単にフォロワーを集めただけでは宣伝効果なんてゼロに等しい(むしろ嫌われてマイナス)って学んだはずなのにツールが変わったらまた単純に「いいね!」の数だけを集めようという行為の不毛さに何故、気付かないのでしょう?

そしてプレゼントやらなんやらとコストかけて広告宣伝押し付けて嫌われる。お金かけてわざわざ嫌われてるなんてホント、バカバカしいですよ。

 

11月5日以降のFacebook

誰にも知られていない企業やショップがSNSを使って認知を得ることが不可能な訳ではなくて短期間でそれをやろうと考えるのが間違いな訳です。

時間をかけて関係性を作り、信頼関係が生まれて初めてお客様がお客様を連れてきてくれる。そうやって少しづつ認知を広げていくことにSNSは長けているなんてもう何年も前から言われていることで別に今更偉そうに言うことでもないけど新しいSNSが流行ると何故かふりだしに戻ってしまい、ここなら一気にファンを集められるぞ!ってまた同じ失敗を繰り返す。

短期間で認知を集めたかったらそれ相応のコストをかける必要はあるし、そもそもSNSを使うべきじゃないですよね。そんな時は。

11月5日以降、姑息な手段で「いいね!」を得ることが禁止されたFacebookがどう変わるのか?でもまた別の姑息な手段を考え出す人がいるような気がします。で、それに乗っちゃう人もきっと少なくないんだろうなぁと。

何かを強要してくる人を好きになる人なんていないって小学生にだって分かることなのにね。

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